自然とともにあること

昨日、小春日和の休日を利用して、

鎌倉 佐助稲荷〜銭洗弁財天宇賀福神社〜葛原岡神社まで

ライトワークに行ってきました。

 

 

鎌倉は、実はとても山深いので「切り通し」という道があります。

なんでもその昔、三方を山で囲まれ前面が海の鎌倉を都に選んだ鎌倉幕府。

ただ、出入りには険しい峠を越える必要があったので、

山や丘などを切り開いて通した道=切り通しという名前があちこちで未だ残っています。

まぁ、いわゆるケモノ道です。↓

この切り通し、歩いているといきなりこんな感じで分かれ道になる。

看板なし・・・

どっちいく?と樹木たちに問いかけられながら進む。

なんだか、人生と一緒です。

自分の体の細胞だけが知っている、自分の行くべきところ・・・

それは

最終目的地なし

ってことは、どちらを選んでも正解ですよね。

たとえ、だいぶ寄り道だったとしても

こんな風に、道なき道の先に花と出会える。

 

ここ最近、あっちの星やら、こっちの宇宙やらにつながるばかりで、

意識がなくなるような時を過ごしていたので、

改めて

地球という存在の奇跡

地球が生み出す奇跡

そして

あらゆる生命の息吹を感じることができました。

 

自然とともにあること

自然の造形って無為無策なのに、完全調和していて

自分の目指すところがそれでいい事を再確認できました。

(あ〜全然ライトワークの話ししてないや笑)

 

今日もお読みいただきありがとうございました。