私の心をささえた祈りの言葉
こんにちは。
今日は、私の心をささて続けてくれた、”いのりの言葉”を紹介したいと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、
アメリカの神学者ラインホールド・ニーバーの祈り です。
「神よ、変えることのできるものについてそれを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えられないものについてそれを受け入れるだけの心の静けさを与えたまえ。そして変えられるものを変える勇気とその両者を見分ける賢さを我に与え給え」
私はキリスト教信仰ではありませんが、
人生の節目ごとに、この祈りを心に抱いてきました。
私にとっては祈りというより「心の栄養」といったほうがいいかもしれません。
私の解釈ですが
変えることのできるものとは、私たちの体、心、魂。
変えられないものとは、本質やスピリット、そして純粋な愛
だと感じています。
人生の節目で、ピンチをチャンスに変容させチャレンジするには、大きな勇気とエネルギーが必要です。
勇気が持てない時は、たくさんあって当然です。
そんな時、ただ無心になって唱えることで心が落ち着きを取り戻し、
自分の中から焦りや不安がなくなりました。
これから変わるものを受け入れる勇気が、私たちに必要になってきます。
全てを受け入れつつ、手放すようなことになるので、
畏怖のような恐れを感じることも多いです。
もし、勇気を出さなければならない境地に至った時に
この祈りのお言葉が、あなたのお役に立てれば幸いです。
私のワークでも
変わるものの全てを受け入れ手放し、変わらないものに近づく
ためのお手伝いをさせていただくワークがあります。
「変わるもの全てを受け入れ、手放す」のは怖い!と感じますが
”手放す”とは、遥か彼方に飛ばしてしまうことではなく
ギューっと握っていた手を、ほんの少し緩めることです。
少し緩めると、かたくなに握りしめていた手の中身が見えてきます。
中身を見て
「自分はどうして握りしめていたのか」
そして
「これからも握りしめたいのか」
「これから自分がどうしたいか」が、わかるはずです。
そうした自己受容と手放しのお手伝いを、観音様の胎内でおこなうヒーリングプログラムです。
このプログラムでは、観音様の胎内の中と同じような波動とエネルギーであなたを癒すことから始まります。
- 心にあるかたくなになっている部分を、手放して楽になりたい方
- 何をしても手放せないものごとがある方
- 自分を深く受け入れ、ご自身を開放していきたい方
- とにかく楽になりたい状況にある方
- 観音様がお好きな方 などなど
ぜひ、おすすめのワークです。
どうぞよろしく御願い致します。
今日はお読み頂きありがとうございました。