生と死について〜シャーマンとして
2019年に入り、カリスマシャーマンになって、初めての親族がなくなる体験をしました。
シャーマンとして
死を見送る
そして生とは について
感じた体験を、シャーマンとしての見解になりますがシェアさせて頂きたいと思います。
小さい頃によく読んだ絵本に
花さき山 斎藤 隆介 (著)
という絵本があります。
有名な絵本ですので、皆さんも一度読んだことがあるのではないでしょうか?
生から死へ
まさに本当にこの絵本に書かれている
花さき山 そのものでした。
亡くなる当日早朝、亡くなる5分ほど前に、その方が土に帰っていくビジョンを見ました。
そのビジョンはとても厳粛であり、また生から死に移行する少しだけ生々しく、肉が土へと帰化するようなビジョンでした。
あ〜土に帰られたのだなと・・・
そのビジョンを、感謝と敬意を持って見送らせて頂いたのですが、
そのあと
その方の魂が、土の中で種として誕生し
その種から芽が出て
どんどんと育ち
一輪の花として誕生したのです。
それは、とてもとても美しく見たこともないような虹色の花でした。
一輪で咲いているのではなく、周りにも多くの花があり
それぞれに美しい光を放っていました。
おそらく、あちらの世界に無事に行き着くまで、
その方の魂を見送らせて頂くことで
スピリット・魂という現実には目では捉えられないものを
愛を通じ見させて頂く
貴重なギフトを頂けたのだと思います。
人は皆、
生と死を通じ
魂から魂へ戻っていくことで
手放しながら
魂レベルでは
何一つ不完全でなく
美しく、また神々しいのだと
生と死について・・・
死を美化するつもりはありませんが、
心からそう感じたので、拙い文章ではありますがシェアさせて頂きました。
お読み頂き、ありがとうございました。