【journal】家族の悲しみの泉を癒す
こんにちは。
今日は久しぶりに、セルフワーク(自分で自分に行うヒーリングワークのこと)を通じて気付いたことを、書いてみようと思います。
過去の家族からの影響
(過去の家族とは、生まれてから成人になるまでの家族です)
誰もが、生まれてから成人になるまで、この時期の人間関係の影響を受けて育ちます。
自己アイデンティティを形成する時期なので、影響を受けてしまうのは仕方ないことではあります。
私にも、この時期に受けたエネルギーから、どうしても抜け出せない恐れの部分がありまして・・・
恐れの思考パターンともいえます。
それに、どうしても引っかかる。
(毎回、またですかぁ〜って感じ・・・苦笑)
もちろん、自分でできること(ヒーリング、錬金術などなど)あらゆることしましたが、抜け出せませんでした。
ただ、チャレンジ精神が多めの性格のため、そのパターンに落ちても、何回もチャレンジし、ヒーリングワークにて、自分に癒しを行いました。
癒した先に見えてきたのは・・・
過去の家族が持っている悲しみの塊でした。
私だけのものでなくて、家族全員分。
父や母、兄弟姉妹の悲しみまで、自分の体の背負い込んでいたんです。
それを、セラピーを通じて、癒しながら客観的に見れた時、
それは、家族の悲しみの泉のようでした。
とても深い、底の見えない泉。
でも、
セルフセラピーを通じて、深い泉の美しさに気が付きました。
悲しいけど、美しい。
そして、
家族の悲しみの泉の底には、生命をもつ家族としての強くて深い絆が見えました。
このブログを今読んでいて、家族の絆や友人、知人との関係が
面倒臭い、嫌だ、憎しみを覚えてしまう方もいらっしゃると思います。
嫌ならそのままでいいと思います。
憎んでいるのを、頑張って好きになる必要もない。
でも、その先には悲しみや、家族としての深いつながりがある。
それは、良し悪しで判断できるものでもないと思います。
私は、自分の中にあった深い恐れ・悲しみは、ずっと、持っていてもいいと思います。
それは、自分の学びであり、癒しにつながっているからです。
ただ1つ、これから私は自分が心底喜ぶことを選ぶ、する。
唯一それが、生きている自分に対して責任がとれる方法だからです。
ちなみに、セルフセラピーとは、創造療法セラピーのことです。
創造療法は、こういった自分では超えられそうにない悲しみ苦しみ辛さにも対応できます。
11月末か12月には、セラピーのご案内ができそうです。
しばらくお待ちくださいませ。
今日は長文お読み頂き、ありがとうございました。