【Journal】人と心地いい関係を未来につくるには?

こんにちは。

今日は、人との付き合い方や心地いい関係性について書いてみようと思います。

 

全ての人は、ひとりでは生きていけないですし、

他者がいることで自分の存在を確認できています。

もし、誰とも関わらないで生きていたら、

自分が本当に生きているのかわからなくなってしまうし、進化したり、成長することは無くなってしまうでしょう。

 

他者と関わっていくことは、生きていく上で大切ではあるのですが

時として色々こじれること・・・ありますよね。

 

人間関係のこじれの原因の一つが「投影」です。

自分でも気がつかないうちに、他者に「投影」を起こしながら人と関わるので、まぁすったもんだするわけです。

「投影」とは、フロイトが提唱した防衛機制の1つで、
受け入れられない自分の感情や不快なものや
自分の悪い部分などを相手に映し出して
相手が持っていると思い込むことを指します。

これは、誰にでも日常的に起こるもので、他者に対する勝手な思い込みや想像などとして現れます。

 

簡単な例で書いてみると

自分が欠点だと感じている部分が受け入れられない、見たくない!

そうすると無意識では防衛モードになって、相手に投影します。

「Aさんの○○なところが嫌い!」「Bさんは〇〇してくれない」と感じたり

「Cさんが攻撃されている」という思い込んだり。。。

また、本当は自分がイライラしていても

「周りがイライラしている」といった思い込みを起こします。

特に家族やパートナーなどの身近な相手は、投影が起こりやすい。

 

「投影」は否定的な感情だけでなく、肯定的な感情にも起こり得ます。

自分が好意を相手に投影し、「私のことを好きだと思っている(に違いない)」と想像し

期待を膨らませる。。。こともあります。

 

投影からの思い込みや想像が起こると、相手のせいにできるので、”自分の問題”を見なくで済むんですね。

なので結果として

”周囲との付き合い方がうまくいかない”

”自分にとって心地いい関係ができない”・・・ということになります。

 

自分の問題と向き合うバランス

「投影」が起こると、自分が向き合うべき問題はスルーできるので、問題の本質が解決していくのは難しくなります。

でもね〜

自分が欠点だと感じている部分はそう簡単に受け入れられないし、見たくない〜。

また、これらのことを蓋を開けてみるのは、とても勇気がいりますよね。

さらには、蓋を開けたらどんどん自分を責めてしまって

「理由なき攻撃を受けている」ような感覚に陥り、とても危険です。

 

過去に私自身もこうした問題に何度もつっかかってきました。

だから、プロになっちゃったともいえますが。。。苦笑

「まだまだ〜向き合えてないかな」とか自虐的に自分を責めて落胆することもありました。

ただ、この投影している自分というのを客観視する見方ができると

少しずつ自分も他者も大切に思えるように変わってきました。

”投影している自分を客観視する”文字化すると簡単なのですが、現実化するとなるとなかなか忍耐力がいる作業です。

 

こうしたプロセスを癒しと共にヒーリングワークでお役に立つことができないかなと考え、

ヒーリングワークを錬金術と組み合わせ構築しました。(近日公開)

投影している自分を受け入れながら、自分らしく人と付き合ったり

ストレスなく自分の思うままを周囲に表現するためのバランス力をつくるヒーリングワークです。

 

一人一人が独自になり5次元化していく世界で、心地いい自分・心地いい人間関係いること、大事なことになります。

毎日人付き合いのストレスで疲労して、自分の希望や求めに気付かないのは、本当に勿体無いことです。

 

「自分に無理することのない自分で存在する」ことを身につけようなヒーリングワークとなっております。

近日公開予定ですので、今しばらくお待ちください。

 

では、皆さんよき週末をお過ごしくださいませ。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。