【親子関係】過去の自分がいるからこそ、立てる今がある

ゴールデンウィーク、皆さんはどんな休日をお過ごしでしたでしょうか?

”今年のゴールデンウィーク完全休暇、セルフワークに徹しよう!”と、決めていたのですが

心のどこかで、あれやこれや仕事のことを考えてしまう私。。。

 

いつかはフランス人にみたいに、ニースあたりで40日くらい休みたい!と、企んでいるのですが・・・

できる日が来るといいな〜ばかりで実行が伴わない汗

そんな自分の行動から、

あ〜これも自分の母娘関係が、絡んでいる?のかも?と気付いたので、書いてみようと思います。

 

私の過去の経験(私の子供時代や、仕事の経験)からベースに書くので

このパターンが全てではないのですが、何かのお役に立てればと思います。

 

基本的に、子ども(時代)は、

「どうしたら、お母さんに愛してもらえるかな?」をベースに生きます。

幼い年齢になればなるほど、その傾向は強いです。

なぜなら、親が子供のライフライン(命綱)を親が握っているからです。

放置されると死に至ることを、無意識的にわかっているんですね。

だから、

「お母さんに愛してもらえる子供(私、僕)」でいようと必死です。

お母さんが大好きだから、お母さんの好みの子供になろうとする。

本能的に”ほんとうの自分、ありのままの自分”に蓋をし、

お母さんに気に入られるペルソナ(仮面)をつくり、被ります。

 

お母さんに喜んでもらえれば嬉しいし、

お母さんに否定されれば、傷ついています。

そして

「ほんとうの自分、ありのままの自分では、お母さんに愛されないかもしれない・・・」と、

不安になり、常にペルソナを被り続けます。

 

その状態が続いて大人になってしまうとどうなるか・・・

”ほんとうの自分、ありのままの自分”と

”今自分で認識できる自分、自分だと思っている自分”の

分離・乖離が大きくなってきます。

乖離していることに気が付かず生きている分にはいいのですが、

やがて、社会の一員になり

「自分は大人でいろんなことを選べる

どこにでも行けるし

選択肢は自由であるとわかっているのに〜行動できない!!!」

という現実に直面します。

 

大人になっても、反射的無意識的に

お母さんに愛される自分で行動しないといけないロックが、かかっている状態で生きる。

こういったブレーキ体験、

ほとんどの方があるのではないかと思います。

「〇〇してみたい、やってみたいけど・・・自分にはできないかも。」

「そんなことしたら、周囲の人に馬鹿にされる、嫌われちゃうかもしれない。」

ぐちゃぐちゃ考えていたら、やるタイミング逃してしまって・・・

自分がありのままに生きれて幸せになれる行動が起こせない・・・

 

このペルソナから抜け出して生きることは、とても勇気がいることです。

何せ長年お付き合いしてきた自分の一部ですから。

私自身、実際いろいろなヒーリングやワークを習得し、自分に試してみても、なかなか難しかったですし、

この一歩を踏み出すことができない状態は、長く続きました。

 

結果たどり着いたのは、

「自分の全てを受け入れること」でした。

それには、今の自分を知ることから始まります。

まず、自分はどんな自分か、どんな状態か、よく知っておく。

ただ・・・

自分を直視するのは、これまた勇気がいることでして・・・

そこで、

自分と向き合うとどうしても、否定的になりがちになるので

この勇気のいるプロセスたちを

ダークなモードでなくて、ハッピーモードで

楽しんでできないかな〜

と思い、今回のワークショップを開催することにしました↓↓↓

6月3日開催 自分に恋する~ColorMeTrueワークショップのご案内

開催地は、鎌倉の八幡様の裏手あたりなのですが、とても自然豊かな場所です。

豊かな自然と触れ合いながら、自然の持つありのままのエネルギーに触れ合うことも

ありのままの自分に気付けたり、近づけるので

そういったことも考慮して自然豊かな開催場所にしてみました。

 

関東圏の方は、ぜひワークショップ、ご検討くださいませ。

長文お読み頂き、ありがとうございました。