【年末のご挨拶】自分をもてなす心
今年最後のブログを書こうと思いまして・・・
はて、どんな一年だったかちょっと振り返っておりました。
一言で表すなら
「自分をもてなす」
一年であったように思います。
自分をもてなすとは
魂の向かう方向に
心と体を合わせ
自分の感じたことに素直に在ること
自分自身に素直であることは、とても勇気がいることです。
自分の深い闇であったり、みたくない自分や醜い自分・隠している自分もたくさんあります。
でも、1つ1つ丁寧に
自分が満足するまで、紐解き
自分を心行くまでもてなす
時にそれは
超越だったり、癒し、手放し、苦しみや悲しみ、心からの喜び
を伴い
シェイプされながら
真実の愛にたどり着きます。
自分を愛すること
それは自分をもてなすことであり
おそらくこれからもずっと私が向きあっていくテーマであると思います。
本来、自分に対してきちんともてなしてさえ入れば、
相手の方にも同じようにもてなすことが出来ますから、
それが、この仕事をしていく上で一番大事なことだと思います。
私の好きな言葉に、茶の湯の言葉があります。
茶は服のよきように
炭は湯の沸くように
夏は涼しく、冬は暖かに
花は野にあるように
刻限は早めに
降らずとも雨の用意
相客に心せよ
茶の湯の世界の心得であり、
現在ではおもてなしの言葉として広まっていますが
私個人の解釈ですが
他者をもてなす言葉ではなく
まず自分をもてなす意味の言葉
自分の心に対する心得ではないかと感じています。
夏は涼しく、冬は暖かに
花は野にあるように
そんな風に自分の心に対して接することができれば、心はまっすぐに自分と向き合えると思います。
ですが・・・
とても簡単なことが、一番難しいですね^^
短距離はないです。
来年も、間違ってもいいから
自分をもてなせる自分でありたいと願います。
今年一年間、ご縁を頂戴した方々本当にありがとうございました。
お顔を拝見させて頂いた方
ワークを受けてくださった方
感想を一生懸命書いてくださった方
時々、このブログに訪れてくださった方・・・
心からの感謝と敬意を送ります。
このページと下部写真から、ご自身の内側から愛と感謝と尊厳が促されるようなエネルギーをお流ししておきます。
年末年始、お忙しいかと思いますが一服された時にでも訪れてやってください。
本当にありがとうございました。
来年もまた、出来るだけ楽しく!?やって参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
お読みいただきありがとうございました!